坂井市、第三セクターとなる北陸線に新駅構想
坂井市は坂井郡南部の4つの町が合併してできた市であり、中心となる場所がありません。そこで、坂井市議会の最大会派である志政会が新都市構想を打ち出し、3月の坂井市議会で発表しました。
それは、北陸道丸岡インターチェンジと福井港を結ぶ道路をつくり、それと福井森田道路(北陸新幹線と一緒に九頭竜川を渡るのがこの福井森田道路です)が交わるところを中心地とします。ここに物流機能を持つ産業団地や商業地(北陸線の西側の県道沿いです)を整備します。宅地も造成します。
鉄道の駅もつくります。新都市構想が実現するのは2040年ごろ、当然ながら北陸線は第三セクターとなっています。その第三セクターとなった北陸線の春江-丸岡間に新駅、新坂井をつくります。かなり先の話ですが。
志政会は今後、この新都市構想に賛同する人を増やし、坂井市の計画に反映させることを要望していきます。
(参考:福井新聞ホームページ https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/809798)
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