肥薩おれんじ鉄道の「おれんじ食堂」、第3便をリニューアルしていた
肥薩おれんじ鉄道の観光列車、「おれんじ食堂」。この3月17日から午後の第3便について、リニューアルをしました。
第3便は川内を14:52に出て、出水に16:50に着く便です。これまででも、途中の阿久根に9分停まり、駅の土産物店で買い物をすることができました。これが3月のリニューアルによって、阿久根での停車時間が42分に伸びたのです。
この42分間、客は阿久根で何をするのでしょうか? 駅では5~8社の地元業者(40社ほどの地元業者が交代で担当します)が「駅マルシェ」として出店します。試食することもでき、海産物の網焼きや野菜、果物を味わうことができます。ここまではほかでもあるでしょうが、阿久根の「駅マルシェ」では、自ら魚をおろして干物にしたり、陶器の絵付けを行ったりすることも無料でできます。値段は、1000円の買い物券と軽食が付いて、大人8000円、子供6500円です。
(参考:朝日新聞ホームページ https://digital.asahi.com/articles/ASM3G7KL8M3GTLTB00N.html?rm=375)
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