高速道路のパーキングエリアにカプセルホテル
ホテルがある高速道路のサービスエリアやパーキングエリアはいくつかありますが、8月にカプセルホテルがあるパーキングエリアができます。
それは阪神高速4号湾岸線の泉大津パーキングエリア。北行き11階の展望施設を改修して、男性用92室、女性用20室の合わせて112室からなるカプセルホテルができます。阪神高速で初の宿泊施設であり、全国で初めてカプセルホテルのあるパーキングエリアということになります。宿泊料金は1泊3700円から4100円(税抜き、以下同じ)、3時間2700円からという短時間の仮眠プラン、1200円のシャワーのみのプラン、疲労回復に効果がある酸素カプセルプラン(2000円)もあります。また、泉大津パーキングエリアの北行きと南行きは行き来できますので、南行きの利用客でも、カプセルホテルや展望施設(カプセルホテルのオープンに伴い、24時間営業となりました)を使うことができます。
ところで、なぜ泉大津パーキングエリアにカプセルホテルをつくろうとしたのでしょうか? 泉大津パーキングエリアは関空に近い位置にあります。早朝のフライトを利用するとき、あるいは夜遅いフライトで到着したときに使えるようになっているのです。
(参考:乗りものニュース https://trafficnews.jp/post/85589/)
| Permalink | 0
「道路、車」カテゴリの記事
- 未成線のトンネルを拡幅して国道に(2020.10.11)
- 信楽高原鐵道、信楽駅で超小型EV「COMS」のレンタル開始(2020.08.18)
- 地方の有料道路に交通系ICカード(2020.08.10)
- 新型コロナウイルスでサービスエリアのレストラン自己破産へ(2020.05.16)
- 下関北九州道路は吊り橋が妥当との国交省調査結果(2020.04.16)
Comments