「Suica」がフリーきっぷに
ICカードが普及した現在でも、フリーきっぷの類は磁気券で発売されることが多いです。しかし、JR東日本は9月1日から一部のフリー切符を「Suica」で発売します(定期券等として使っている「Suica」、クレジットカード等と一体となった一部の「Suica」、「モバイルSuica」では使えません)。ICカードなら乗り降りは楽ですし、乗り越したときも自動的に精算されます。
「Suica」が使えるフリーきっぷは、「のんびりホリデーSuicaパス」、「都区内パス」、「ヨコハマ・みなとみらいパス」、「鎌倉・江ノ島パス」の4種類です。お手持ちの「Suica」にこれらのフリーきっぷを搭載することもできます。
この中で「のんびりホリデーSuicaパス」だけがオリジナルのフリーきっぷです。とは言っても既存のフリーきっぷと全く違うわけではありません。「休日おでかけパス」から新幹線と久留里線を抜いたものです。ICカードが使えないからでしょうか? 値段は「休日おでかけパス」より少し安く、2620円です(消費税が上がった後は変わる場合もあります)。発売期間は9月1日から2020年3月31日までです。
(参考:JR東日本ホームページ https://www.jreast.co.jp/press/2019/20190604.pdf)
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