2700系は8月6日デビュー
JR四国は2000系の後継車両として、2700系を投入することは以前にも記事にしましたが、そのデビューの日が明らかになりました。8月6日です。
まず2700系が走るのは、高徳線。8月6日以降、「うずしお」の一部列車を2700系に置き換えます。9月3日以降は、「しまんと」、「あしずり」の一部列車を2700系に置き換えます。ただ、毎日2700系が走るのではなく、2700系が走らない日は2600形(「うずしお」)もしくは2000系(「しまんと」、「あしずり」)が代わりに走ります。2700系が走ることになっている日でも、検査等の都合で2700系が走らず、ほかの車両が走ることもあります。
本格的に2700系の定期運用が始まるのは、9月28日です。「うずしお」、「しまんと」、「あしずり」のみならず、「南風」にも2700系が使われることになります。今回導入される2700系は16両。内訳はグリーン車と普通車の合造車が2両、普通車が14両です。その後も2700系は増備されます。なお、2700系になった列車について、運転時刻や停車駅の変更はありません。
(参考:JR四国ホームページ www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/2019%2007%2029%2002.pdf)
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