北近畿でも「ICOCA」
JR西日本のICカード、「ICOCA」ですが、これまで北近畿では使えませんでした。山陰線(嵯峨野線)は園部、福知山線(JR宝塚線)は篠山口、播但線は寺前より北では使えないのです。
しかし、2021年春(予定)から、北近畿でも「ICOCA」が使えるようになるのです(ほかの交通系ICカードも使えるようになります)。新たに「ICOCA」が使えるようになるのは、山陰線が船岡-胡麻間の各駅、綾部、福知山、和田山、八鹿、江原、豊岡、城崎温泉。福知山線が丹波大山-丹波竹田間の各駅。播但線が生野、竹田。舞鶴線は西舞鶴、東舞鶴です。園部-胡麻間、篠山口-福知山間を除いて、特急停車駅のみ「ICOCA」が使えるようになります。紀勢線などと同じパターンです。福知山には自動改札機、そのほかの駅にはIC専用改札機を設置します。投資にかかる費用は6億円です。
「ICOCA」が北近畿でも使えるようになったことから、新たな問題が出てきます。ICカードは遠回りをしても経路を確認することができないので、最短距離で運賃を請求せざるを得ません。これをICカードの特則とするか(紙の切符なら経由する経路によって運賃が変わります)、JR東日本で行ってきたように「ICOCA」エリアを拡大するか、どちらかで解決しないといけません。
(参考:JR西日本ホームページ https://www.westjr.co.jp/press/article/2019/07/page_14474.html、両丹日日新聞ホームページ https://www.ryoutan.co.jp/articles/2019/07/89150/)
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