快速「エアポート」に速達便ができる?
札幌と新千歳空港とを結ぶJR北海道の快速「エアポート」。今は1時間に4本走っていますが、2020年の春には1本増えて1時間に5本になる予定です。
その快速「エアポート」ですが、現在のダイヤでは基本的には途中、5駅に停車します。ところが快速「エアポート」が増える2020年から、ごく一部が停車駅を減らした速達便になるようです。速達便になるのは、朝の通勤時間帯の新千歳空港行き2本と、20時以降の札幌方面への2本で、途中停車駅を新札幌と南千歳に絞ります。
快速「エアポート」の停車駅は、沿線の利用客の利便性も考えているため、多いようにも感じられます。場合によっては特別快速的な列車があってもよいかもしれません。
(追記)
9月11日、JR北海道から、快速「エアポート」の輸送力増強についての発表がありました。快速「エアポート」は32本増発されることとなり、1日148本になります。約3割増えるのです。そして新たにできる速達便の所要時間は最速33分、従来より4分速くなります。
また、札幌を6時前に出て、新千歳空港に6時半ごろ着く早朝便の快速「エアポート」もできるようです。
(参考:Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190906-00000011-hbcv-hok、JR北海道ホームページ https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20190911_KO_airport%20powerup.pdf)
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