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しずてつジャストライン、64人乗り高速バス導入

 しずてつジャストラインは、近距離高速バス用に9月末から、64人乗りの大型バスを導入します。三菱ふそうトラック・バスと共同開発したもので、従来のものより定員が11人多く、全国初の導入例となります。高速道路を走るので、当然座席があります。静岡市と吉田町、牧之原市を結ぶ特急静岡相良線や静岡駅と静岡空港を結ぶ静岡空港線に合計6台を導入します。

 どうやって64人の定員を確保したのでしょうか? バスの大きさを変えるわけにはいかないですから、座席のシートを改良しました。軽量薄型にして、座席を1列追加し、定員分の座席を確保しました。とは言っても、無理に詰め込んでいるわけではありません。前の座席との間隔や足元のスペースは現在のものより若干広く、Wi-Fi環境や充電用USBコネクターを装備しています。ただ、短距離用と割り切り、リクライニングはできません。

 しずてつジャストラインはなぜこのようなバスを導入したのでしょうか? ここでも問題になっているのが運転士不足。全国的に減便や廃止が相次いでいます。特急静岡相良線は並行する鉄道がないこともあって通勤、通学利用が多く(平日の朝だと5分間隔で出ています)、混雑する時間帯に乗ることができない人もいます。バスの定員を増やすことによってこの需要に対応しようとしているのです。
(参考:静岡新聞ホームページ https://www.at-s.com/news/article/economy/shizuoka/683689.html、乗りものニュース trafficnews.jp/post/90083)

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