堺-羽曳野間にバス
百舌鳥・古市古墳群が世界遺産に登録されました。そこで南海バスと近鉄バスは共同では2020年3月29日までの期間限定で、「百舌鳥・古市古墳群周遊バス」を走らせています。大阪府が府の事業として2200万円を出して、走らせるのです。
「百舌鳥・古市古墳群周遊バス」の運行期間は8月22日から2020年3月29日まで。ただし、11月5日から2020年3月19日までの間は休日のみ運行し、年末年始の12月30日から2020年1月3日までの間は運休します。運行経路は羽曳野市役所前行きが堺市博物館前→土師ノ里駅前→羽曳野市役所前(所要時間55分、土師ノ里駅前-羽曳野市役所前間のみの利用はできません)、堺市博物館前行きが土師ノ里駅前→羽曳野市役所前→堺市博物館前(所要時間45分、土師ノ里駅前-羽曳野市役所前間のみの利用はできません)です。運行本数は平日が2往復、休日が4往復で、運賃は大人600円です。交通系ICカードも使えますが、運行する会社によって「PiTaPa」の割引制度が異なります。
(参考:南海バスホームページ nankaibus.jp/info/2019mozu.html、日本経済新聞ホームページ https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48633980W9A810C1LKA000/)
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