「ムーンライトながら」は2020年正月に運転せず
18日のことですが、JRグループから冬(12月1日から2020年2月29日まで)の臨時列車についての発表がありました。
そこで気になったのは、東京と大垣を結ぶ夜行快速「ムーンライトながら」の運転日の少なさ。大垣行きは12月20日から30日まで(始発日基準)、東京行きは12月21日から31日まで(始発日基準)の11日間です。前年より2日減り、冬の運転日としては過去最低です。年内で「ムーンライトながら」の運転は終わり、大垣31日発の便が元旦に東京に着くのを除いては、2020年正月以降は走らないのです。なお、車両は従来と同じ185系10両編成で全車指定席、ダイヤは東京23:10発大垣5:45着、大垣22:48発東京5:05着です。
「ムーンライトながら」に使用される185系も引退の方向で、先が見えません。「ムーンライトながら」にはかなりお世話になりましたが、長くないかもしれません。覚悟しておいたほうが良いでしょう。
(参考:タビリスホームページ https://tabiris.com/archives/nagara2019winter/、マイナビニュース https://news.mynavi.jp/article/20191018-911602/)
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