加越能バス、屋根が透明なバスを導入
加越能バスはこの10月に、屋根が全て透明なバス、「ソラミエール」を導入しました。貸切バスとして使います。屋根が透明なバスは国内では初めての導入です。
「ソラミエール」は三菱ふそうトラック・バス製の車両を約1300万円かけて改造しました。屋根は紫外線をカットするポリカボーネートでできています。耐衝撃性はアクリルの約30倍、ガラスの250倍で、透明なので空が見えます。これからの季節だと、紅葉や夜景を楽しむことができます。全天候型なので雨の心配もありません。
座席数は従来の53席(うち補助席8)から43席(うち補助席6)に減らしています。前から後ろまで、全ての列が新幹線並みの座席間隔(1メートル30センチ)です。室内照明は間接照明なので天井に映り込むことはありません。
(参考:加越能バスホームページ www.kaetsunou.co.jp/7815/、北國新聞ホームページ https://www.hokkoku.co.jp/subpage/K20191009304.htm、Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191009-00000003-hokuriku-l16)
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