南斜里も廃止へ
釧網線の南弟子屈が廃止されるということは以前に記事にしましたが、ほかにも廃止される駅があるようです。
その駅は斜里町にある南斜里。4月にJR北海道が行った調査によれば、駅の利用者は1日2~5人(全て高校生)、過去5年間の1日平均の乗車人数は2.6人でした。すでに4月の時点でJR北海道釧路支社が町役場を訪れ、駅を廃止するか、あるいは町が維持管理を行うか打診がありました。その結果、維持管理の費用が年間200万円かかることから、財政の厳しい町は駅の存続を諦め、廃止に同意したのです。
駅の廃止予定は2021年3月です。通学に使っている高校生が卒業する時期なのでしょうか?
(参考:北海道新聞ホームページ https://www.hokkaido-np.co.jp/article/348015)
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