700系の定期運用は12月まで
2019年度中に引退することがすでに発表されているJR東海の700系。しかし、実際に乗ることができなくなるのはもう少し早くなりそうです。
現在、東海道新幹線での700系の定期運用は「こだま」3本のみ。「こだま683号」(東京→新大阪)、「こだま696号」(新大阪→名古屋)、「こだま636号」(名古屋→東京)の3本で、東京-新大阪間を1往復するだけです。しかし、これら3本も12月にはN700系に切り替えられます。東海道新幹線での700系の定期運用は12月で終わるのです(山陽新幹線では700系の「ひかり」が1往復残ります)。
年末年始の臨時列車などで走る機会はあるでしょうが、東海道新幹線で700系に乗っておきたい人は、今のうちに乗っておいたほうが良いかもしれません。
(参考:「鉄道ファン」2019年12月号 交友社、鉄道ホビダス rail.hobidas.com/rmn/archives/2019/11/jrjrn700_1.html)
| Permalink | 0
「鉄道」カテゴリの記事
- 南海の新たな観光列車は食事もできる(2025.05.16)
「JR東海」カテゴリの記事
- 日本最古の駅舎で酒を飲む(2025.05.08)
- 新幹線等のヘッドカバーを麻から合皮に変更(2025.05.03)
- 東海道・山陽新幹線、車内荷物置き場を予約不要に(2025.05.04)
- 本長篠を1面1線に(2025.04.24)
Comments