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日高線、沿線7町長が廃止に同意

 日高線は苫小牧と様似とを結ぶローカル線でしたが、2015年の高波で線路の土台の土砂が流出し、現在は全体の8割に当たる鵡川-様似間で運休しています。JR北海道は代行バスを運行して対応しています。

 本来なら復旧させて再び列車を走らせたいところですが、復旧には多額の費用がかかり、肝心の需要も少ないのです。そこでJR北海道は2016年に日高線鵡川-様似間を廃止する考えを示しました。これに対して沿線7町のうち、5町は廃止に同意しましたが、日高町は一部区間(鵡川-日高門別間)の存続を求め、浦河町は全線の鉄道復旧を求めていたため、話が前に進みませんでした。

 ところがようやく11月12日になって、新ひだか町で会議が行われ、多数決で鵡川-様似間のバス転換を容認することが決まりました(浦河町は全線鉄道維持を求めました)。今後はバス路線の拡充や地域の振興策などについて町ごとにJR北海道と協議をすることになります。

 これでようやく話が前に進むことができます。鉄道時代の固定観念にとらわれることなく、地域の実情に合った柔軟なダイヤを組むことができます。かつての急行列車のように高速道路を活用したバスができるかもしれません。また一方で学校や病院など、利用者の多いところに立ち寄ることができます。公共交通機関として使えるようにすることが大切です。
(参考:NHKホームページ https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20191112/7000015257.html)

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