JR西日本、大晦日の終夜運転をさらに大幅縮小
8日のことですが、JR西日本は大晦日深夜から元旦にかけての臨時列車についての発表を行いました。
今回も1年前に比べて終夜運転を行う区間が減っています。今回運転を取りやめる区間は、琵琶湖線草津-京都間、JR宝塚線尼崎-宝塚間、阪和線天王寺-鳳間、桜井線桜井-高田間です。通常通り、終電までの運転となります。
また、終夜運転を行う区間も、3時ごろで終わってしまうところもあります。奈良線京都-城陽間、大和路線奈良-JR難波間、学研都市線・JR東西線四條畷-京橋-尼崎間です。本当の意味で終夜運転を行うのはJR京都線・JR神戸線京都-大阪-西明石間、大阪環状線・桜島線全線、桜井線奈良-桜井間だけです。
(追記)
当初終夜運転を取りやめる予定だった琵琶湖線ですが、大津市のびわ湖ホールで行われる年越しコンサート(終演は0:20)に合わせて、臨時列車を2本運転することにしました。膳所発京都行き(大津1:08発)と大津発草津行き(大津1:36発)の2本です。なお、びわ湖ホールから大津へは無料送迎バスが出ます。
(参考:JR西日本ホームページ https://www.westjr.co.jp/press/article/2019/11/page_15240.html、朝日新聞ホームページ https://digital.asahi.com/articles/ASMD95JJBMD9PTJB010.html?pn=4)
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