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2020年3月ダイヤ改正発表(3)(JR東海)

 JR東海の最大の話題は、東海道新幹線の全列車がN700Aタイプに統一され、最高速度が時速285キロになること。「『のぞみ』12本ダイヤ」が始まります。下りは東京発7時台から20時台、上りは東京着9時台から22時台が該当し、金曜日の夕方や連休など需要が多い時間帯に、臨時「のぞみ」を増発することができます。名古屋へは金曜日や連休最終日を中心に、東京22:00発の臨時「のぞみ」を運転します。東海道新幹線だけでなく、山陽新幹線に直通する臨時「のぞみ」も増え、最大6本運転可能な時間帯を増やします。「みずほ」や「さくら」が2本、「ひかり」が1本、「こだま」が1本で合わせて1時間に10本走らせることができます。

 「のぞみ」の底上げもできます。東京-新大阪間の所要時間を最大7分短縮し、全ての「のぞみ」を2時間半以内で運転します。東京-新大阪間の平均所要時間は4分短縮され、2時間29分となります。この効果は山陽新幹線まで波及し、広島や博多までの平均所要時間も短縮されます。東京-広島間の定期「のぞみ」の平均所要時間が3時間57分から3時間55分に2分短縮され、定期「のぞみ」の約9割が4時間以内で結びます。東京-博多間の定期「のぞみ」の平均所要時間は5時間1分から4時間59分になり、全ての定期「のぞみ」が5時間以内で走ります。

 「こだま」に関して言えば、朝の通勤時間帯に三島発東京行きの「こだま」を1本増発します。三島6:17発の「こだま800号」で、始発の時間が繰り上がります。品川に6時台に着きます。また、「こだま」も全列車がN700Aタイプに統一され、全席禁煙になるので、「こだま」の7号車を指定席に、16号車を自由席に変更します。改正後の自由席は1~6号車、13~16号車となります。朝夕に運転している普通車全車自由席の「こだま」についてですが、一部を除いて7号車が指定席になります。

 在来線についてですが、東海道線袋井-磐田間に新駅、御厨ができます。休日のみ運転している刈谷5:50発の大垣行きですが(名古屋からは毎日運転)、平日も運転するようになります。「ひだ15号」の運転時刻を繰り上げ、名古屋16:03発となります。下呂に着くのが17:56になり、夕食の時間に間に合います。2018年度から営業休止となっていた参宮線の臨時駅、池の浦シーサイドを廃止します。
(参考:JR東海ホームページ https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000040172.pdf、JR西日本ホームページ https://www.westjr.co.jp/press/article/items/191213_00_kaisei.pdf、レスポンスホームページ https://response.jp/article/2019/12/14/329796.html)

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