「Aシート」は好調
2019年3月のダイヤ改正で誕生した、新快速の「Aシート」。どれぐらい利用されているのでしょうか?
長谷川JR西日本社長によれば、「Aシート」は好調だそうです。ラッシュ時は46ある座席の約9割、昼間でも約6割が埋まっていて、一定の需要があるようです。JR西日本としては「Aシート」を連結する列車を増やしたいとのことですが、今の「Aシート」には欠点があります。「Aシート」は事前発売せず、車内で乗務員から乗車整理券を買うシステムのため、人手がかかりすぎるのです。ここをいかに省力化できるかがポイントとなります。JR西日本もそのことは認識していて、どうやって省力化を図ることができるかが本格導入への鍵となります。
さて、社長の話では触れられていませんが、同時期にJR神戸線に誕生した通勤特急、「らくラクはりま」はどうなのでしょうか? あまりいい話は聞きませんが。
(参考:神戸新聞NEXT https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202001/0013003065.shtml)
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