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近鉄、南海、夢洲-関空間に船便を検討

 夢洲は大阪湾に面した埋め立て地で、2025年の大阪・関西万博の会場になり、IR建設の話もあります。夢洲へのアクセスはOsaka Metroが中央線を延伸して対応しますが、海外からだと何回か乗り換えが必要となります。

 関空から夢洲に乗り換えなしで行くには、船を使えばいいのです。そういうアイデアはもとからあったのですが、それを具体化するところが出てきました。近鉄グループがIRができることを条件に、夢洲と関空とを船で結ぶ定期航路をつくることを検討しているのです。傘下にあるフェリー会社を使って運航するのですが、100トンクラスの船で夢洲-関空間を45分で結ぶそうです。1日2000~3000人を運ぶ計画です。

 また、南海にも同じような計画があり、近鉄と南海が共同で事業を行う可能性もあるようです。
(参考:NHKホームページ https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20200101/2000023862.html)

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