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長崎県民の半分以上が、長崎新幹線が開業すると「かもめ」が廃止になることを知らない

 長崎県はインターネット上で、長崎新幹線に関する認知度調査を行いました。この調査は県民の声を長崎県の施策に反映させるために行っているもので、338人のモニターのうち88.5%に当たる299人から回答を得ました。なお、このアンケートは2019年10月に実施しています。

 まず、長崎県に新幹線が来ることを知っている人は99.7%もいます。開業時点では新幹線と在来線を武雄温泉で乗り継ぐ「リレー方式」になることを知っている人は56.5%です。しかし、長崎新幹線が2022年度に開業することを知っているのは46.2%、そして、長崎新幹線が開業すれば在来線特急「かもめ」が廃止になることを知っているのは43.5%です。半数以上の人は「かもめ」が廃止になることを知らないのです。

 新幹線が開業することで期待することで50.2%と最も多いのは、福岡県や関西方面に行きやすくなるということですが、関西方面には乗り換えが1回から2回に増えますし、これまで当たり前のように直通列車が走っていた福岡県についても、武雄温泉での乗り換えが必要になります。新幹線が部分的にできることによって多少は速くなりますが、九州新幹線新八代開業のように大幅に速くなるわけではないので、行きやすくなるとは言いにくいでしょう。将来的に全線フル規格になることによって福岡県はもちろん、関西方面にも直通できることが保証されない限り、長崎新幹線は長崎県民にとって便利なものとは言いがたいでしょう。
(参考:Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200204-00000007-nagasaki-l42)

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