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小田栄、あしかがフラワーパークに営業キロが設定される

 南武線の小田栄、両毛線のあしかがフラワーパークには営業キロの設定がありません。隣の川崎新町、富田を利用した場合と同額にしていましたが、この3月14日からその取り扱いをやめます。小田栄、あしかがフラワーパークに営業キロを設定するのです。小田栄-川崎新町間の営業キロは0.7キロ、富田-あしかがフラワーパーク間の営業キロは0.9キロです。利用する駅によっては運賃が高くなったり安くなったりするところが出てきます。定期券については3月14日以降、買い直さないといけないケースがあります。

 なお、南武線については小田栄を設置した効果が出ているようです。小田栄が開業したのは2016年のことですが、開業前の浜川崎-尻手間の2014年の輸送密度は6437人でした。それが2018年度には8057人になっています。本数が少ないので効果はそれほどではないと思っていましたが、結構増えています。
(参考:JR東日本ホームページ https://www.jreast.co.jp/press/2019/20200128_ho01.pdf、https://www.jreast.co.jp/rosen_avr/pdf/2014-2018.pdf、JR東日本高崎支社ホームページ https://www.jreast.co.jp/takasaki/news/pdf/20200131-01info.pdf)

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