「東京フリーきっぷ」がICカードに
「東京フリーきっぷ」は、東京23区内のJRの快速・普通列車の普通車自由席と、東京メトロ、東京都交通局(地下鉄、「日暮里・舎人ライナー」、都電、深夜バスや定員制のものを除く都営バス)が1日乗り放題の切符です。この「東京フリーきっぷ」ですが、明日3月14日から一部を除いて「Suica」や「PASMO」でも使えるようになります。JR東日本で買えば「Suica」になり、東京メトロ、都営地下鉄、「日暮里・舎人ライナー」だと「PASMO」になるのです。
通年販売され、通年使える「東京フリーきっぷ」の有効期間は1日。24時を過ぎても、終電までは使えます。値段は大人1600円、子供800円で、これまで通り磁気券でも発売します。手持ちのICカードに搭載してもいいですし、500円のデポジットを払って新しいものを買ってもいいですが、定期券、IC企画乗車券を利用中の「Suica」、「モバイルSuica」、「記念Suica」、定期券情報が搭載できない「Suica」付き「ビューカード」等には搭載することができません。「東京フリーきっぷ」が搭載されたICカードには、一部を除いてフリーエリアなどの情報が券面に表示されます。また、ICカードの「東京フリーきっぷ」なら、乗り越しても自動的にチャージ残高から引かれ、精算が簡単です。
(参考:JR東日本ホームページ https://www.jreast.co.jp/press/2019/tokyo/20200226_to01.pdf)
| Permalink | 0
「鉄道」カテゴリの記事
「JR東日本」カテゴリの記事
- 「亀山オータムフェスティバル」で久留里線延長運転(2023.12.01)
- 宇都宮のLRTと茨城の私鉄に乗る(4)(2023.11.30)
- 宇都宮のLRTと茨城の私鉄に乗る(3)(2023.11.29)
- 宇都宮のLRTと茨城の私鉄に乗る(2)(2023.11.28)
- 宇都宮のLRTと茨城の私鉄に乗る(1)(2023.11.27)
「首都圏私鉄」カテゴリの記事
- 宇都宮のLRTと茨城の私鉄に乗る(1)(2023.11.27)
- 宇都宮のLRTと茨城の私鉄に乗る(0)(2023.11.26)
- 京成、新京成を合併へ(2023.11.01)
- 流鉄、7月1日に減便していた(2023.09.03)
「バス」カテゴリの記事
- 宇都宮のLRTと茨城の私鉄に乗る(2)(2023.11.28)
- 宇都宮のLRTと茨城の私鉄に乗る(0)(2023.11.26)
- 阪急、阪神もクレジットカードのタッチ決済(2023.11.26)
「路面電車」カテゴリの記事
- 宇都宮のLRTと茨城の私鉄に乗る(2)(2023.11.28)
- 宇都宮のLRTと茨城の私鉄に乗る(0)(2023.11.26)
- ライトラインに一日乗車券(2023.10.29)
「東京地下鉄・都営地下鉄」カテゴリの記事
- 東京メトロ東西線、2024年5月に2日間運休(2023.10.23)
- 東急新横浜線、相鉄新横浜線に乗る(2)(2023.05.28)
- 東急新横浜線、相鉄新横浜線に乗る(1)(2023.05.27)
- 東急新横浜線、相鉄新横浜線に乗る(0)(2023.05.27)
- 京急は子供のIC運賃を75円に(2023.05.25)
Comments