JR九州にも対話型券売機
利用客がコールセンターと話をしながら特急券などの切符を買うことができるタイプの券売機は、最近増えています。JR西日本の「みどりの券売機プラス」はその代表格です。
そのタイプの券売機が、JR九州にも導入されることになりました。4月1日に福岡県内の3駅に導入されます(約2億円かかりました)。この対話型の券売機を導入することによって、早朝や深夜時間帯の窓口を閉めることができ、駅員の勤務時間を短くすることができます。今後は福岡市内や北九州市内の駅に導入する予定です。
(追記)
笹原、春日、水城の各駅に導入された対話型の券売機は、「なんでも私に聞いてください!『ど~ぞ』」というようです。
(参考:日本経済新聞ホームページ https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55953550R20C20A2962M00/、JR九州ホームページ https://www.jrkyushu.co.jp/railway/facility/barrier_free/eye_free/)
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