枚方・高槻・長岡京-亀岡間に「みつひでライナー」
亀岡はNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公、明智光秀ゆかりの地です。ただこの亀岡に行こうとすれば、京都で乗り換えないといけません。
そこで京阪バスが4月4日から12月6日までの期間限定で運行するのが、高速バスの「みつひでライナー」。名神や京都縦貫道経由で枚方市駅・JR高槻・高速長岡京とJR亀岡駅北口とを結びます。1日2往復で枚方市駅-JR亀岡駅北口間の所要時間は約75分です。運賃は枚方市駅-JR亀岡駅北口間が大人片道1000円、JR高槻-JR亀岡駅北口間が大人片道800円、高速長岡京-JR亀岡駅北口間が大人片道700円です。枚方市駅-JR高槻-高速長岡京間のみの利用はできません。車両は55人乗りのものを使い、座席定員制です(予約制ではありません)。定期券はありませんが、交通系ICカードは使えます。
(追記)
「みつひでライナー」は4月22日から当分の間運休となっていましたが、7月17日に運転を再開しました。
(参考:京阪バスホームページ https://www.keihanbus.jp/pdf/t2019/20200227_kbus.pdf、https://www.keihanbus.jp/pdf/t2020/highway_unkyuu.pdf、https://www.keihanbus.jp/pdf/t2020/highway_unkou_saikai.pdf)
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