阪堺、低床式車両増備で、低床式車両が日中1時間間隔に
阪堺は天王寺駅前-浜寺駅前間でバリアフリーに対応した低床式車両1001形「堺トラム」を3編成走らせています。その「堺トラム」ですが、さらに1編成増備され(これまでの3編成は堺市が補助しましたが、今回増備する編成は阪堺が独自に増備したものです)、3月28日から営業運転を開始しました。南海グループのコーポレートシンボルのファインレッドとブライトンオレンジの2色を使ったカラーリングになっています。
合計4編成になったことにより、低床式車両に乗る機会が増えました。現在の概ね2時間に1本から、毎時1本の割合になります。天王寺駅前の発車時刻でみると、7時台から19時台まで毎時1本あります(一部は我孫子道止まり)。さらに「堺トラム」が増備され、低床式車両が増えることを期待したいです。
(参考:阪堺ホームページ https://www.hankai.co.jp/_wp/wp-content/uploads/2020/03/f61d836c0fa5279e18689b4d29583471.pdf、「鉄道ジャーナル」2020年6月号 鉄道ジャーナル社 )
| Permalink | 0
「鉄道」カテゴリの記事
「関西私鉄」カテゴリの記事
- 緊急事態宣言で吉野線の特急半分以下(2021.01.15)
- 叡電、平日も15分間隔に(2021.01.17)
- JR東日本等、終夜運転や終電の延長等を中止(2020.12.27)
- 関西の大手私鉄、近鉄以外は終夜運転を行わず(2020.11.29)
「路面電車」カテゴリの記事
- 宇都宮LRTの開業が2023年に(2021.01.22)
- とさでん交通、大幅減便で最大45分間隔に(2020.12.13)
- 熊本市電に3両編成&急行(2021.01.19)
- 「地域共通クーポン」でJR北海道1日乗り放題2000円(2020.10.31)
- 広電、終電を約30分繰り上げ(2020.11.14)
Comments