4列シートの高速バスに仕切り
新型コロナウイルスの感染を防ぐには、濃厚接触を防ぐことが重要です。
しかし、高速バスには欠点があります。バスが走っている間は動くことができないのです。隣に人がいないのならともかく、隣に人がいるなら、次のバス停まで感染の危険性が高まります。
そこで青森や八戸から東京や新宿に夜行バスを走らせている岩手県北自動車南部支社は、感染拡大を防ぐため、隣の座席との間に仕切りカーテンを設けました。3列シートの場合は各席との間に、4列シートの場合は隣との座席との間に仕切りカーテンを設けました。3列シートの場合は夜行バスではよく見られますが、4列シートに仕切りカーテンを設けるのは異例です。
また、乗降口には消毒液を置き、運行のたびにシートや手すり、ドアノブなどの消毒も行います。サービスエリアでの休憩中、ドアを開けっぱなしにしています。
(参考:朝日新聞ホームページ https://www.asahi.com/articles/ASN3V35SDN3DUQIP03L.html)
| Permalink | 0
「バス」カテゴリの記事
- JR西日本、美祢線にBRTを推奨(2025.02.11)
- 広島県、芸備線のバス転換を条件付きで容認か?(2025.02.12)
Comments