飯田市等、EVバスを導入へ
飯田市、中部電力、信南交通の3者は共同で、太陽光発電による電力で走るEVバスを導入します。
EVバスは2022年3月の約2年間、実証運行を行います。9月までに29人乗りの小型EVバス1台を導入します。この小型EVバスが、飯田駅、市役所、市立病院などを結んで走ります。1周約15キロの循環バス路線です。
バスの充電は飯田市中心部にある車庫で行います。約3時間でフル充電することができ、200キロ走ることができますが、バスは運行の合間に充電します。そのような短時間で頻繁に充電する方法で、ちゃんと充電することができるかもみます。晴れの日ばかりではありませんから。
飯田市はこのEVバスが実用化できるのならば、リニアの駅と市街地とを結ぶ区間に使いたいとの意向を持っています。
(参考:読売新聞オンライン https://www.yomiuri.co.jp/local/nagano/news/20200307-OYTNT50123/)
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