山陽・九州新幹線直通も「みずほ」、「さくら」も一部区間運休
新型コロナウイルスにより、鉄道の利用者が減っています。そこで鉄道会社の中には、列車を運休しているところがあります。JR九州の運休状況については以前にも簡単に書きましたが(JR九州御自慢の観光列車を中心に運休が相次いでいます。休日には博多近郊の快速や普通列車も運休するものがあります)、5月11日からはさらに運休する便が増えます。
5月11日から運休するのは、山陽・九州新幹線を直通する「みずほ」や「さくら」の一部区間。新大阪発鹿児島中央行き「さくら」2本を熊本止まりに、新下関発鹿児島中央行き「さくら」1本も熊本止まりに、鹿児島中央発新大阪行き「みずほ」、「さくら」合わせて4本を熊本始発とします。合計7本の山陽・九州新幹線直通「みずほ」、「さくら」について、熊本-鹿児島中央間が運休となるのです。このほか、九州新幹線内で完結する「さくら」や「つばめ」の中にも、運休となるものが出ています。
(参考:JR西日本ホームページ https://www.westjr.co.jp/press/article/items/200415_00_sanyokyusyu.pdf、JR九州ホームページ https://www.jrkyushu.co.jp/common/inc/emergency/__icsFiles/afieldfile/2020/04/15/200415-0531keikau.pdf、https://www.jrkyushu.co.jp/common/inc/emergency/__icsFiles/afieldfile/2020/04/15/200415-0531untenkeikakusannkou.pdf)
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