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宗谷線で廃止になるのは13駅

 宗谷線の駅の廃止については以前にも記事にしましたが、2021年春に廃止になる駅はさらに増えるようです。

 過去5年間の乗車人員が1日平均3人以下の無人駅という条件に当てはまるため、JR北海道が廃止を求めている駅の数は29。このうち2021年春に廃止になる駅の数は半分近い13にも上ります。宗谷線の沿線自治体でつくる宗谷本線活性化推進協議会が廃止を受け入れた駅は比布町の南比布、北比布、士別市の下士別、名寄市の北星、美深町の南美深、紋穂内、恩根内、豊清水、幌延町の安牛、上幌延、稚内市の抜海の11駅です。このほか、剣淵町にある東六線と北剣淵については、剣淵町が廃止の方向で検討していて、町民説明会で決定するとのことです。

 ちなみに、幌延町で廃止を求められていた駅は7つありました。このうち安牛と上幌延が廃止されることになったのは、理由があります。これら7駅の維持管理費用は年間340万円です。このほか修繕などの臨時的費用70万円を加えると、410万円かかることになります。費用の面にしろ人員の面にしろ、7駅を全て存続させるのは困難です。そこで地域の足として必要なものや、秘境駅などの観光資源として活かすことができるものを除いて、残った安牛と上幌延を廃止させることとなりました。この2駅については、幌延町内で廃止を求められていた7駅の中でも利用者が少なく、ホームが盛土式のため維持費がかさみ、両駅の間にある南幌延を存続させれば地域の足を維持することができると考えられたため、幌延町は廃止を容認することとしたのです。
(参考:北海道新聞ホームページ https://www.hokkaido-np.co.jp/article/406809、レスポンスホームページ https://response.jp/article/2020/03/30/333122.html)

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