« 新型コロナウイルスの影響で「グランクラス」も閉鎖 | Main | 山陽新幹線の利用者数、前年の17% »

一部の「スカイライナー」が4月11日から青砥にも停車

 「スカイライナー」と言えば、日暮里と空港第2ビルとの間はノンストップ。しかし、4月11日からは、一部の便だけですが、その常識が通用しません。新たな停車駅が増えるのです。

 新たな停車駅は青砥。下りは京成上野を6~7時台に出る6本が、上りは成田空港を20時30分以降に出る6本が停車します。日暮里-空港第2ビル間の所要時間は最短27分です。

 青砥-空港第2ビル、成田空港間の特急料金は大人1000円、子供500円で(京成上野、日暮里-空港第2ビル、成田空港間は1250円なので、若干安いということになります)、青砥での「スカイライナー」の利用は、下りは乗車のみ、上りは降車のみです。京成上野、日暮里-青砥間の利用はできません。下りを利用する場合は、青砥でホーム係員からスカイライナー券を現金で買います(クレジットカードは使えません)。青砥では8号車の扉しか開かないのでそこから乗車することになりますが(乗車時に検札を行います)、青砥から乗る場合は座席の指定がなく、空席に座ることになります。上りを利用する場合は、空港第2ビルや成田空港のスカイライナー券発売カウンター等でスカイライナー券を買い、指定された座席に座ります。青砥では1号車の扉のみが開くので、そこから降りることになります。なお、上下いずれの場合でも、前売りやチケットレスサービスは行いません。

(追記)
 6月1日から、青砥に停車する便が増えます。上下とも14便ずつになり、日中も一部が停まるようになります。
(参考:京成ホームページ https://www.keisei.co.jp/information/files/info/20200406_152133182387.pdf、https://www.keisei.co.jp/information/files/info/20200525_180019406459.pdf)

| |

« 新型コロナウイルスの影響で「グランクラス」も閉鎖 | Main | 山陽新幹線の利用者数、前年の17% »

鉄道」カテゴリの記事

京成・北総」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 新型コロナウイルスの影響で「グランクラス」も閉鎖 | Main | 山陽新幹線の利用者数、前年の17% »