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新型コロナウイルスでサービスエリアのレストラン自己破産へ

 高速道路のサービスエリアには、売店や軽食堂、トイレのほか、レストランやガソリンスタンドなどの設備を備えています。ドライブインと違ってサービスエリアは50キロ程度の間隔をとってつくられていて、競合することはあまりありません。独占的にできる強い立場で、儲かるはずです。しかし、このサービスエリアの運営会社が経営破綻し、自己破産を申請する方向であることがわかりました。

 その会社は、北陸道小矢部川サービスエリアの上り線でレストランや売店を運営していた、小矢部サービスステーション(1973年6月設立、本店小矢部市、資本金7000万円)。5月8日までに事業を停止し、破産手続きを弁護士に一任しました。負債総額は約2.5億円です。

 小矢部サービスステーションは売店で販売するお土産のます寿司や菓子の製造販売も行い、2010年6月期には約6億円の売上がありました。ところが近年は利用客の減少や客単価の下落などで売上高が減り、逆に原材料費や人件費は高騰したため、経営は悪くなりました。2019年6月期の売上高は約4.5億円、2017年6月期から3期続けて赤字で、債務超過に陥っていました。すでに2019年12月の段階でレストランを閉鎖していましたが、新型コロナウイルスがとどめを刺し、経営破綻に至ったのです。

 なお、小矢部サービスエリアの上り線は、レストランや売店は使えないものの、ガソリンスタンドや自販機、トイレは通常通り使えます。催事販売も随時行うようです。
(参考:NEXCO中日本ホームページ https://sapa.c-nexco.co.jp/sapa?sapainfoid=70、https://sapa.c-nexco.co.jp/topics?id=1465、毎日jp https://mainichi.jp/articles/20200508/k00/00m/020/343000c、東京商工リサーチホームページ https://www.tsr-net.co.jp/news/tsr/20200511_01.html)

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