バス、高速バスが激減で苦しむ
大都市のバス会社でない限り、路線バスで稼ぐことはできません。首都圏や関西といった、大都市圏への高速バスで稼ぎます。路線バスの赤字を穴埋めするのです。
しかし、新型コロナウイルスの影響で、高速バスの需要が激減し、運休する路線が続出しています。運行を続けている路線も客はわずかで、燃料費を賄うことすらできない状態です。感染防止のため、運行ごとに消毒したり、乗客にマスクを配ったりなど、これまでにはなかったコストが発生しています。観光バスの需要も減っています。バス会社は採算の取れないローカル路線バスだけを走らせている状態です。
このままなら、経営が成り立たず、破綻するバス会社が出ないとも限りません。路線バスを運営している会社が経営破綻すれば、地元の住民にとっては大問題です。そうならないように、地元自治体で支援する必要があります。
(参考:毎日jp https://mainichi.jp/articles/20200422/k00/00m/040/107000c)
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