長野電鉄、昼間のA特急を運休
長野電鉄には有料の特急があります。100円(子供は50円)とはいえ、特急料金を取るのです。大手私鉄ならともかく、それ以外の私鉄では珍しいです。
その長野電鉄ですが、新型コロナウイルスの影響によって利用者が減っています。そこで観光列車の「特急ゆけむり のんびり号」に続いて、昼間に走っているA特急も4月24日から運休させることになりました。ただし、朝や夕方に走っているB特急(通勤、通学などの利用を考慮して、A特急より停車駅が増えています)は通常通り走ります。
そして、車両も変わります。長野電鉄の特急用車両は2100系「スノーモンキー」車両と1000系「ゆけむり」車両の2種類がありますが、4月24日からA特急が運休している間は、2100系「スノーモンキー」車両のみが使われます(ただし、4月28日のみ、通常、1000系「ゆけむり」車両が使われている列車には、1000系「ゆけむり」車両が使われます)。ところで、なぜ2100系「スノーモンキー」車両のみが使われるのでしょうか?
(追記)
A特急は7月1日に、「特急ゆけむり のんびり号」は7月18日に運転を再開します。
(参考:長野電鉄ホームページ https://www.nagaden-net.co.jp/news/2020/04/expressA-unkyu.php、https://www.nagaden-net.co.jp/news/2020/06/expressA-saikai.php)
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