長崎新幹線、佐賀県が協議入りを了承?
未着工区間の新鳥栖-武雄温泉間をどのように整備するかで対立している、国と佐賀県。赤羽国交相と山口佐賀県知事の間で会談が2回行われましたが、話はまとまらず、長崎新幹線についての協議を始めることはできませんでした。
ところが6月5日、動きがありました。足立国交省鉄道課長らが佐賀県庁を訪れました。協議入りのために事務レベルで行われていた確認文書はできなかったものの、国交省によれば、佐賀県側は長崎新幹線についての協議に入ることを了承したようです。
もっとも、佐賀県は長崎新幹線のフル規格化に否定的です。しかし、長崎新幹線は2022年に武雄温泉-長崎間が開業します。ほかのフル規格新幹線とは離れた、離れ小島の新幹線ですから、長崎に行くには狭軌の在来線と長崎新幹線とを乗り継ぐ必要があります。そんなに速くならないのに乗り換えの手間だけかかる「リレー方式」です。いずれ全線フル規格になるのであれば我慢できますが、長崎新幹線についてはその保証はありません。もうすぐフル規格の武雄温泉-長崎間が開業することを踏まえて、早く長崎新幹線の最終的な姿を決めることが望ましいでしょう。場合によっては武雄温泉-長崎間の開業を遅らせることを考えないといけないかもしれません。
(参考:レスポンスホームページ https://response.jp/article/2020/06/10/335465.html)
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