100億円の補助金で鉄道やバスは救えるのか?
国は、新型コロナウイルスの影響で運賃収入が大幅に減った鉄道会社やバス会社などに対して、補助金で支援します。第二次補正予算案で100億円余りを関連経費として見込んでいます。新型コロナウイルスの影響で利用者が減っているにもかかわらず運行本数をあまり減らしていない会社に、運行経費の一部を補助します。運転席と客室を仕切るアクリル板の設置などの感染予防対策にも使うことができます。
100億円程度で公共交通を維持することができたらそれはそれで良いのですが、その程度で鉄道やバスを救うことができるのでしょうか? 心許ない数字です。
(参考:共同通信ホームページ https://this.kiji.is/637983094301328481)
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