京葉臨海鉄道、DD200を導入
蘇我で分岐して、内房線よりさらに海側を走る京葉臨海鉄道。千葉市、市原市、袖ケ浦市の3市にまたがり、工業地帯の貨物輸送を行っています。
この京葉臨海鉄道、非電化の鉄道なので、機関車は全てディーゼル機関車です。国鉄のDD13をベースにしているようです。ところが、令和元年度の安全報告書によれば、古くなった機関車を更新するために、新型機関車をつくります。新型機関車は、JR貨物のDD200をそのまま導入するようです。2021年5月に完成する予定です。
ほかの貨物鉄道も、余裕があるところを中心に機関車の置き換えにDD200を導入するのでしょうか?
(参考:京葉臨海鉄道ホームページ www.rintetu.co.jp/company/img/anzen0v1.pdf)
| Permalink | 0
「鉄道」カテゴリの記事
「首都圏私鉄」カテゴリの記事
- 江ノ電、伝統の12分間隔を71年ぶりに崩す(2023.01.19)
- 東急新横浜線、相鉄新横浜線の開業は3月18日(2022.12.19)
- 東京都、都心と臨海部とを結ぶ地下鉄建設へ(2022.12.26)
Comments