富山地鉄の観光列車、運休していた
富山地方鉄道の観光列車、「アルプスエキスプレス」と「ダブルデッカーエキスプレス」。これらの新型コロナウイルスの影響を受けています。
まず、西武の車両を使った「アルプスエキスプレス」ですが、4月15日から当分の間、観光列車としての運転と座席指定の設定を取りやめています。西武の車両は走っていますが、サービスコーナーのある2号車は連結されていないのです。
京阪の車両を使った「ダブルデッカーエキスプレス」ですが、こちらも4月15日から当分の間、観光列車としての運転と座席指定の設定を取りやめています。本来3両編成だった「ダブルデッカーエキスプレス」はダブルデッカーの2号車を外し、ほかの列車に混じって走っています。ワンマン運用もなされています。
(追記)
「ダブルデッカーエキスプレス」ですが、2023年2月10日から3両編成に戻っています。不二越・上滝線で朝1往復だけしています。
(参考:富山地鉄ホームページ https://www.chitetsu.co.jp/?page_id=12666、「鉄道ファン」2020年8月号 交友社、railf.jp https://railf.jp/news/2023/02/28/053000.html)
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