JR四国にも「みどりの券売機プラス」
全国的に有人の「みどりの窓口」が減り、券売機による対応に変わっていますが、JR四国にもそのような券売機が登場しました。
JR四国も、JR西日本の「みどりの券売機プラス」を導入しました。8月3日から、詫間、善通寺、今治の3駅に1台ずつ設置しています。利用者自身の操作でJR全線の乗車券、特急券、定期券などを購入することができるほか(日本語のほか、英語、簡体中国語、繁体中国語、韓国語に対応しています)、オペレーターを介することで割引証や資格確認が必要となる学割、ジパング割引、身障者割引にも対応することができます。また、5:15~22:00まで対応している今治はともかく、詫間や善通寺は12時間程度しか「みどりの窓口」を開けていませんが、「みどりの券売機プラス」は5:30(今治は5:15)から23:55まで使えます。オペレーターの対応時間は若干短いですが、それでも今の「みどりの窓口」よりは長くなります。
ただ、JR西日本がそうであるように、有人の「みどりの窓口」は減り、「みどりの券売機プラス」に置き換えられます。今治はともかく、詫間や善通寺はそのうち有人の「みどりの窓口」は消えそうです。
(参考:JR四国ホームページ www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/2020%2007%2028%2002.pdf)
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