JR東海、武豊線の集中旅客サービスシステム導入駅に案内用モニター設置
JR東海は2013年10月から、武豊線の6駅(緒川、東浦、亀崎、乙川、東成岩、武豊)において集中旅客サービスシステムを導入しています。この6駅では、券売機に隣接しているインターホンと券面確認台を通じて、案内センターのオペレーターが音声で客に案内しています。
10月9日から、この券面確認台に、約1200万円かけて案内用モニターを追加することにしました。これまでの音声に加えて映像でもコミュニケーションが可能になります。耳が不自由な人でも文字を書いて示すことによって、対応することができます。
案内用モニターが設置されるのは武豊線の駅だけではありません。今後集中旅客サービスシステムが導入される東海道線岡崎-大府間、関西線名古屋-桑名間においても設置する予定です。
(追記)
集中旅客サービスシステムの使用開始日が決まりました。東海道線岡崎-大府間は12月1日、関西線名古屋-桑名間は2021年2月1日です。
(参考:JR東海ホームページ https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000040759.pdf、https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000040841.pdf)
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