JR四国、地元バス会社と代替輸送契約を締結
事故や災害で列車が止まった場合、客の運送をどのように行うのでしょうか? 大都市圏なら近くに並行して走る路線があるため、そのライバル路線に代替輸送を頼みます。
しかし、JR四国では高松、松山、高知付近を除いてそのような鉄道はありません。そこでJR四国は宇和島自動車、伊予鉄南予バス、四万十交通と代替輸送契約を結びました。10月1日以降、事故や災害などで長時間運転を見合わせる事象が発生した場合、鉄道とバスが互いに代替輸送手段として利用できるようにするのです(実際に代替輸送を実施するかどうかはそのときの状況によります)。
代替輸送の対象線区と区間は次の通ります。予讃線の伊予長浜-伊予大洲間は、伊予鉄南予バスの長浜駅前-大洲駅前間が対応します。予土線の窪川-十川間は、四万十交通の窪川駅前-十川駅間が対応します。同じく予土線の宇和島-松丸間は、宇和島自動車の宇和島駅前-松丸間が対応します。この3区間で長時間運転を見合わせる事象が発生すれば、代替輸送を行うことがあるのです。
(追記)
2021年9月1日からは、土讃線の阿波池田-大歩危間についても代替輸送の対象となりました。四国交通の阿波池田駅前-大歩危駅前間が対応します。
(参考:JR四国ホームページ www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/2020%2009%2023%2001.pdf、https://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/2021%2008%2025%2002.pdf)
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