「ICOCA定期券」を持っている人がラッシュを避けるとポイント
前の記事では書けなかった、「ICOCA定期券」のポイントサービスについて書きたいと思います。
一日で一番鉄道の利用者が多いのは、朝のラッシュタイム。1年で考えると、ゴールデンウィーク、お盆、年末年始が混みます。鉄道事業者は、そのようなピークに合わせて車両や乗務員を用意しなければなりません。もし、このピークの山を小さくすることができるのならば、車両や乗務員にかかるコストを減らすことができます。
そこでJR西日本は、「ICOCA定期券」利用者に対して、ピークをずらして利用した人に「ICOCAポイント」を付与する新たなサービスを2021年4月からの1年間限定で実施することにしました。平日の朝に通勤用の「ICOCA定期券」で入場し、大阪都心部(大阪環状線、東西線等)の駅でピーク後の9:30から10:30の間に出場すれば、利用1回ごとに20ポイントがもらえるのです。どうやら、利用回数に応じてポイントを付与する仕組みを使うようです。
このような仕組みは、JR東日本も2021年春から導入するようです。大阪市高速電気軌道もこのようなポイントの導入を考えているようです。西鉄も「nimoca」の利用者がラッシュ時を避けて乗車した場合、ポイントの付与をするか検討中とのことです。
JR西日本は今後、時間帯別運賃の導入や、ラッシュのダイヤの見直しによって、コストを圧縮したいと考えているようです。
(参考:JR西日本ホームページ https://www.westjr.co.jp/press/article/2020/12/page_17086.html、共同通信ホームページ https://this.kiji.is/708503057642749952?c=39546741839462401、日本経済新聞ホームページ https://www.nikkei.com/article/DGXZQOHD071CJ0X01C20A2000000、テレビ西日本ホームページ https://this.kiji.is/709606063904325632?c=648454265403114593)
| Permalink | 0
「鉄道」カテゴリの記事
「JR東日本」カテゴリの記事
- JRに乗った帰りはジェット船で(2026.03.21)
- 久留里線、存続する区間には「Suica」導入(2026.03.16)
「JR西日本」カテゴリの記事
「大阪市高速電気軌道」カテゴリの記事
- 顔認証改札なら30日間12000円で乗り放題(2026.03.28)
- 御堂筋線に低床車両(2025.11.29)
- 万博で地下鉄全体の利用者数、15%増加(2025.10.19)
- 万博最終日の臨時列車(2025.10.19)
- Osaka Metro、デジタル乗車券を追加&値下げ(2025.10.08)
「中四国・九州私鉄」カテゴリの記事
- 広電、併用軌道で時速50キロ走行試験(2026.04.14)


Comments