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大井川鐵道、年明けから一部区間運休

 大井川鐵道も7月に降り続いた大雨の影響で被害を受けていました。7月26日に下泉-田野口間の大井川の護岸が損傷し、応急処置をして8月28日から運転を再開していましたが、実は完全ではなかったのです。そこで大井川鐵道はオフシーズンの冬に本復旧工事と鉄道全体のメンテナンスを行うことにしました。

 運休するのは下泉-千頭間。2021年1月4日から3月19日の間、始発から最終までバスで代行運転をします。運転再開は2021年3月20日です。SLも家山-千頭間でバスによる代行運転を行います。こちらも新金谷-千頭間全線での運転再開は2021年3月20日です。なお、井川線や寸又峡線、閑蔵線路線バスは通常通り運転します。

(追記1)
 緊急事態宣言が出されたことや「Go To トラベル」が一時停止になったことにより、SLは2021年2月7日まで全便運休とします。SLに接続するバスも運休します。

(追記2)
 運休区間が増えることになりました。2021年2月8日から3月12日まで、金谷-新金谷間もバス代行になります。そして2021年3月1日から5日までは、合格近くの踏切拡幅工事を行うため、金谷-千頭間の全区間がバス代行になります。
(参考:大井川鐵道ホームページ oigawa-railway.co.jp/archives/65261、oigawa-railway.co.jp/archives/68488、oigawa-railway.co.jp/archives/68979)

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