富田林で昼間や休日にバスに乗れば100円
新型コロナウイルスの影響で利用者が減少している公共交通機関を応援するため富田林市は、2020年11月1日から2021年2月28日までの間、平日の昼間(南海バスと近鉄バスは始発停留所を10:00から15:59までの間に出る便、金剛バスは停留所での乗車時間が10:00から15:59までのもの)と休日(全便)に富田林市内を走る路線バス(南海バス、近鉄バス、金剛バス)に大人100円、子供50円で乗ることができるようにしています。
利用方法は簡単です。南海バスと近鉄バスは現金のほか、交通系ICカードなどでも自動的に適用されます。金剛バスの場合は、事前に販売窓口(富田林駅前と喜志駅前にあります)において金剛バス販売窓口で「金剛バス利用券」を買います。大人100円、子供50円で売っていて、一度に10回まで買うことができます。これを降車時に運賃箱に入れたらいいのです。
ちなみにこのバスに大人100円で乗ることができる制度ですが、南海バスや近鉄バスでPL病院(南海)、PL病院正面玄関前(近鉄)停留所で乗降するときは対象外です。というのも、南海バスや近鉄バスの場合、一定の条件の下で無料になる制度があるからです。
(参考:富田林市ホームページ https://www.city.tondabayashi.lg.jp/uploaded/attachment/68724.pdf、PL病院ホームページ www.plhospital.or.jp/doc/bus_tonda.pdf、www.plhospital.or.jp/doc/bus_kongo.pdf)
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