上信電鉄の輸送人員4割減、群馬県と沿線市町村が1億円支援
上信電鉄の2020年度上期(4~9月)の鉄道輸送人員は、前年同期比41%減の71.9万人に留まりました。富岡製糸場が世界文化遺産に登録された2014年度以降では一番少ない数字です。
当然ながらこのように利用者が減ったのは新型コロナウイルスの影響。定期も定期外も減っていますが、上信電鉄の担当者によれば、定期は通学客の減少の影響が大きいとしています。定期外について言えば観光目的の利用が少ないようで、定期外については今後もこの傾向が続くと見ています。
ただ、このままではやっていけません。そこで群馬県や沿線5市町村は合計1億円を出して支援することにします。地域の足を維持するためなら、やむを得ない支出でしょう。
(参考:上毛新聞ホームページ https://this.kiji.is/690017357923615841?c=648454265403114593)
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