JR貨物が貨物新幹線を考えている?
8日のことですが、JR貨物は「JR貨物グループ長期ビジョン2030」というものを発表しました。
この「JR貨物グループ長期ビジョン2030」にはいろいろなことが盛り込まれていますが、貨物新幹線の検討もその中に入っています。ひとこと載っているだけで具体的な話はありません。
ただ、真貝JR貨物社長はLEWSのインタビューに応じています。この記事を読むと、なぜ貨物新幹線を考えたのかがわかります。それは、在来線が自然災害に弱いということ。在来線は明治時代など古い時代につくられたものが多いです。当時は自然の地形に従い、トンネルはできるだけ少なくしています。このようなルートだとどうしても自然災害の影響を受けやすくなります。
これに対して新幹線は新しい技術でつくられていて、高架や長距離トンネルが多くなっています。自然災害にも強くなっているのです。在来線だと景色が良いという話もありますが、貨物には何の関係もありません。新幹線に貨物列車を走らせることができるなら、そのほうがいいのです。
貨物新幹線が開業すると、今まででは考えられなかった速さで貨物を運ぶことができます。また、旅客需要のない路線について無理に維持する必要がなくなります。青函トンネルも高速で走ることができます。是非前向きに進めてもらいたいものです。
(参考:JR貨物ホームページ https://www.jrfreight.co.jp/storage/upload/bdcc735866f2f2c22ff32135fd27a8bf.pdf、LNEWS https://www.lnews.jp/2021/01/n01001saizen.html)
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