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新千歳空港-旭川間に直通列車構想

 JR北海道と北海道エアポート(道内7空港の運営を行う会社)は、新千歳空港と旭川を結ぶ直通列車の構想を持っています。

 かつて2016年までは新千歳空港と旭川を札幌経由で結ぶ列車が走っていましたが、今回の構想ではルートが異なります。札幌を通らず、追分を経由するのです。

 追分経由のいいところは、札幌経由よりも速くなるということ。かつて新千歳空港と旭川を結ぶ直通列車は2時間程度で走っていました。現状だと札幌で乗り換える必要があるので、さらにかかります。しかし、追分経由だとディーゼルカーになりますが、速くなるようです。本当なのかよくわかりませんが、1時間30分程度で走ることができる、という話もあります。

 北海道エアポートは2025年以降に旭川空港の施設改修などが本格化するので、そのときに直通列車を走らせたいとのことです。そもそも、現在の新千歳空港に快速「エアポート」以外の列車を入れる余地はないので実現するとしても、駅が移転して、南千歳で折り返さなくても追分に行くことができるようになってからの話だと思われます。
(参考:北海道新聞ホームページ https://www.hokkaido-np.co.jp/article/497759)

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