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浦佐駅の「みどりの窓口」、今日で廃止

 浦佐駅は上越新幹線の停車駅。当然ながら「みどりの窓口」がありますが、廃止されることになりました。今日2月28日が最終営業日です。明日3月1日からは指定席券売機が設置されるので、それを利用することになります。

 実際のところ、上越新幹線などの切符を買うことができる指定席券売機があれば、大体の需要には対応することができるでしょう。インターネットもありますし、「みどりの窓口」がないと対応できない切符が必要な人はそういないでしょう。

 ただ、JR東日本のホームページによれば、浦佐駅の指定席券売機にはコールセンターと話ができる機能がついています。それを考えると、JR西日本などの「みどりの券売機プラス」と同等の機能があるのかもしれません。時刻表の記載が不親切で、有人の「みどりの窓口」、オペレーター対応の「みどりの窓口」(「みどりの券売機プラス」など)、オペレーター対応機能のない指定席券売機の3段階で表さないと正確な表現にならないでしょう。

(追記)
 JTB時刻表(2022年1月号)を見たところ、浦佐、富岡幸田などオペレーターと話すことのできる指定席券売機のある駅は、「みどりの窓口」がある駅として、緑色で表現されていました。
(参考:JTB時刻表 2021年3月号、JTB時刻表 2022年1月号、JR東日本ホームページ https://www.jreast.co.jp/estation/station/info.aspx?StationCd=257)

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