DF200も置き換え対象に
この3月13日のダイヤ改正で、JR貨物のDD51が引退しました。後継はDF200です。しかし、DF200も安泰ではありません。次のディーゼル機関車製造計画があるのです。
2月17日の官報に掲載された内容によれば、2024年4月1日から2028年10月31日までの間に電気式ディーゼル機関車を6両導入する予定です。DF200の置き換えが目的で、新しい機関車の最高速度は時速110キロなど、基本的なスペックが定められています。
DF200は分割民営化の後にデビューしたのでまだ新しいように思われますが、試作機は今から28年前の1992年9月に落成しています。試作機を除いても一番古いものは1994年に登場しています。かなり年数が過ぎているのです。
新しい機関車はこの間の技術の進歩などを踏まえたものになることでしょう。どんな機関車になるのでしょうか?
(参考:乗りものニュース https://trafficnews.jp/post/105382)
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