鹿島臨海鉄道、日中は2時間間隔に
鹿島臨海鉄道も3月13日にダイヤ改正を行いました。
鹿島臨海鉄道も一部区間で最終列車の見直しを行いますが(水戸発新鉾田行き最終は14分、水戸発大洗行き最終は10分繰り上がります)、目立つのは日中の大洗-鹿島神宮間の本数の少なさ。これまでは1時間に1本ほどありましたが、2時間程度に1本の割合に減ります。そのように運転間隔が空く日中でも、水戸-大洗間は1時間に2本程度あり、減便はなされていません(改正前も改正後も1日36往復で変わりません)。
車両に関して言えば、8000形が増備され、始発から9時台までに水戸や鹿島神宮を出る列車の2/3ほどが8000形となります。また、昼間の列車は原則として1両編成となります。液の営業体制について言えば、大洗と新鉾田の営業時間が見直され、短縮されます。
(参考:鹿島臨海鉄道ホームページ https://www.rintetsu.co.jp/wp-content/uploads/2021/02/7e3c85546b384256543f3c56bbb11a1b.pdf)
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