和歌山電鐵の新しい観光電車はセミコンパートメント付き
昨日の記事で予告しました、和歌山電鐵の新しい観光列車についての話です。
1年以上前のことですが、当blogで「ニタマ電車」についての記事を書きました。その「ニタマ電車」の構想が、新しい観光列車の始まりです。新しい観光列車の名前は「たま電車ミュージアム号」。「おもちゃ電車」を改装してつくります。「おもちゃ電車」のスポンサーとなった企業はかなり前に経営破綻しましたが、列車そのものは走り続けていました。改装工事は秋に始まり、12月に運行を開始する予定です。
ほかの和歌山電鐵の観光列車同様、水戸岡鋭治氏のデザインによる「たま電車ミュージアム号」は、どのような観光列車になるのでしょうか? 和歌山寄りの1号車にはトリックアートがあります。1号車、2号車ともにセミコンパートメントがあります。そのほかソファ席などもあり、毎度のことながらフリースペースが多く、座席はかなり減っています。和歌山電鐵に遊びに行くにはいいのですが、キャパが小さくなるので、通勤では乗りたくない車両です。水戸岡氏にとっては関心のないことでしょうが。
なお、改装費用は4500~5000万円程度を見込んでいますが、このうち1500万円をクラウドファンディングで賄います。2月22日から5月21日までの期間で募集を行っています。3000円から申し込むことができます。
(追記)
5月21日でクラウドファンディングは終わりましたが、お金は約2/3の1000万円弱しか集まりませんでした。しかし、このクラウドファンディングは目標金額に達しなくても成立する性質のもので、改装費用の一部になります。
(参考:和歌山電鐵ホームページ https://www.wakayama-dentetsu.co.jp/2021/02/22/tamatrain_museum/、https://www.wakayama-dentetsu.co.jp/2021/02/20/event_tamaden2_design/)
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