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白井市が市内の2駅の愛称を募集

 白井市はこの4月で市制施行20周年を迎えました。千葉県内32番目の市で、千葉ニュータウンを市域に含んでいますが、梨の栽培も盛んです。

 その白井市ですが、市内には2駅あります。北総鉄道の白井と西白井です。白井市はこの2駅について、愛称となる副駅名を募集します。7~8月ごろに市民などを対象に公募し、9月に予定されている市制20周年式典に合わせて、決定、発表されます。副駅名も入った新たな看板は北総鉄道と協議の上、2022年初めに設置する予定で、その費用はクラウドファンディングで賄う予定です。

 北総鉄道と直通運転をしている京成には京成臼井という駅があり、しかも京成臼井発着の列車が相当数あるので、どうしても白井と臼井を混同してしまいます。また、白井市はベッドタウンの都市で、知名度が高いとは言えません。副駅名をつけることで市の知名度自体を上げようとしているのでしょうか?

(追記)
 白井と西白井の副駅名称が決まりました。白井は「ときめき梨の里」、西白井は「梨も騎手も育つ街」です。
(参考:千葉日報ホームページ https://www.chibanippo.co.jp/news/local/770486、白井市ホームページ https://www.city.shiroi.chiba.jp/soshiki/shimin/s05/nos003/ssh024/ssh025/9313.html)

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